【人間教育学部】オープンキャンパスを開催しました
5月27日(日)、三郷キャンパスにおいて人間教育学部のオープンキャンパスを開催しました。年ごとに参加者は数を増しており、本学の注目度の高まりが感じられました。例年通りに多数の学生たちがサポートに入り、「私たちと一緒にキャンパスライフを楽しもう」と呼びかけ、学生目線によるキャンパスライフの紹介などを行ってキャンパスツアーを盛り上げました。
オープニングでは、最初に学部長の松田智子教授が「本校は、おせっかいなぐらいに面倒見のいい大学です」と挨拶。
引き続きキャリアセンター長の森一弘教授が「教師への道」というタイトルで、昨年度の教員試験の結果を報告。全国レベルで見ても優れた結果が出たのは、本校が充実した教育体制を整えているからだということを説明しました。学生一人ひとりに対応した丁寧な指導に加え、「教師塾」や「naragakuGT」などの特別プログラムが成果を上げたことを述べました。
続いて、学生が大学での学びや生活の様子を紹介。硬式野球部やマーチングバンド部など多彩な部やサークルがあることの紹介をはじめ、米国(サンフランシスコ)などの海外研修や留学制度があることを伝えました。
次に、幼稚園教諭・保育士、小学校教諭、中高国語教諭、中高数学教諭、中高音楽教諭の5つの専修のグループごと分かれてキャンパスツアーを行いました。ツアーでは、主に特色ある教室やよく利用する施設などを巡りました。
その後、本学が誇るマーチングバンド部の華やかな演奏を鑑賞していただき、休憩を兼ねてのケーキバイキングで学生との交流を深めていただきました。
最後に、5つの専修ごとにミニ講義や学生による模擬授業などが行われ、参加者は、それぞれの教室に足を運ばれました。
愛媛県から5時間もかけて参加したという女子高校生は「とてもきれいな学校で、是非、入学したいと思いました」と話していました。また、奈良市から参加した女子高校生は「マーチングバンド部に入りたいので、参加しました。演奏もとても素晴らしかったです」と語ってくれました。
多くの方に来学いただき、有り難うございました。
次回のオープンキャンパスは、6月24日(日)に開催します。今回と同様、多彩なプログラムを用意して、皆様のお越しをお待ちしていますので、ホームページで確認してください。
宜しくお願いします。