保健医療学部の第3回オープンキャンパスを開催しました
登美ケ丘キャンパスにおいて、7月15日(日)、本年度第3回目となる保健医療学部のオープンキャンパスを開催しました。梅雨明けの酷暑の中でしたが、夏休み前ということもあって、非常に多くの方に参加していただき、お礼申し上げます。
オープンキャンパスは、これまでと同様に、まず守本とも子学部長の挨拶の後、担当教員が教育システムなどについて説明。その後、ミニ講義をはじめ、体験実習や在学生とのフリートークなどのプログラムを楽しんでいただきました。
ミニ講義は学科別に、看護学科『助産婦の仕事』、リハビリテーション学科(仮称・設置認可申請中)『注目されるリハビリテーション:息切れに対する呼吸リハビリテーション』を行い、参加者が希望する学科の講義を聴いていただきました。体験実習では広いスペースで「血圧測定」を行ったのをはじめ、「ICU看護シミュレーション」や「赤ちゃん抱っこ」、「妊婦体験」、「高齢者体験」といった様々なメニューを用意して、参加者の皆さまに体験していただきました。また、在学生とのフリートークコーナーでは、アイスリームのバイキングを用意して、リラックスしたムードで会話を楽しんでいただきました。
参加された保護者や高校生の方からは、「体験してみて、ますます興味が沸きました」、「新設予定のリハビリテーション学科を見学に来たのですが、バーチャルシステムを利用したリハビリ器具は、素晴らしいと思いました」、「理学療法や作業療法のことが、よく分かりました」といった感想をいただきました。
本学の看護学科は看護師の国家試験受験資格はもちろん、さらに保健師もしくは助産師の受験資格も取得可能な、ダブルライセンスを目指せる教育システムが大きな特徴となっています。さらに現在、新たにリハビリテーション学科(仮称)の開設を申請中であり、許可が降りれば、本学が目指す全人的健康観を実現させる土台がより強固になり、これまで以上に、これから入学される方々の期待に添えられるようになるはずです。