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保健医療学部の第4回オープンキャンパスを開催しました。

8月5日(日)、登美ヶ丘キャンパスにて、保健医療学部の第4回目のオープンキャンパスを開催しました。猛暑にもかかわらずたくさんの高校生・保護者の方がお見えになり賑わった日でした。

プログラムは学部・学科の紹介で始まりました。まず、服部律子先生が看護学科について説明。本学科を卒業すると看護師の他に保健師や助産師の受験資格も得られること、豊かな人間性と幅広い教養の上に成り立つ「全人的ケア」を重視していること、「講義」「演習」「実習」の意義などについて話されました。また、現在、設置認可申請中であり、来年春に設置予定のリハビリテーション学科(仮称)については、学科長予定者の辻下守弘先生が、理学療法士と作業療法士を養成する他、バーチャル・リハビリテーションの研究を行うことも説明されました。

学部・学科紹介に続いて入試ガイダンスを行い、後は自由に好きなプログラムを体験していただく時間でした。講義の雰囲気に触れられるミニ講義は「看護学科/熱中症・アナフィラキシーショック出現時の看護」と「リハビリテーション学科/認知症の予防とリハビリテーション」を開講。体験実習は「血圧測定」「ICU看護シミュレーション体験」「バイタルサイン測定、小児救急、未熟児抱っこ」「高齢者体験」「動物エゴグラム」など多数のメニューを用意。最新のリハビリテーション機器も体験していただきました。

また、暑さを解消していただけるように、2階の学生食堂ではアイスクリームバイキングを用意。在学生とのフリートークや、入試個別相談のコーナーも設けました。
「将来、保健師を目指しています。今日は入試ガイダンスなどの話がわかりやすかったです」「奈良県でも数少ないリハビリの最新システムを見ることができて良かったです」「相談する場所、実習を体験する場所、と目的に合わせて移動しやすかったです。作業療法士の先生に色々質問させていただきました」など感想の言葉をいただきました。。次回は8月18日(土)に開催予定です。