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保健医療学部の第5回オープンキャンパスを開催しました。

8月18日(土)、登美ヶ丘キャンパスにて、保健医療学部の第5回目のオープンキャンパスを開催しました。

まず、初めの学部・学科紹介では、服部律子先生が看護学科について、患者の方を一人の生活者として捉え、体だけでなく、心や社会とのつながりも考えた「全人的ケア」を目指していると話されました。また、現在、認可申請中、来年春に開設予定のリハビリテーション学科(仮称)については、学科長予定の辻下守弘先生が、理学療法士と作業療法士の2コースの専攻を設けることなどを説明しました。

学部・学科紹介の後は、自由に見学、参加していただける、ミニ講義や体験実習の時間です。ミニ講義は看護学科が「小児看護学/子どもの死因とファーストエイド」、リハビリテーション学科(仮称)が「次世代リハビリテーションが日本を救う」と題したテーマで開講。体験実習は、「血圧測定」「赤ちゃん抱っこ、妊婦体験」「酸素濃度測定体験」「動物エゴグラム」など幅広いメニューを用意しました。これまで、2号館で開講していたリハビリテーション学科(仮称)のミニ講義を、より学科の雰囲気を感じやすい1号館で開講したのも今回の特色です。そして、2階の食堂では恒例のアイスクリームバイキングを用意。個別相談コーナーも設けました。

「血圧測定を体験しましたが、先生や学生の方の説明がわかりやすかったです。また、様々な器機が揃っているなど、学内の設備が整っていると思いました」「看護師になりたいのですが、肉体面にトラブルを抱えていて、どうすればいいか相談に乗ってもらえたのが良かったです」「これからの看護に必要なことや、患者さんへの接し方など、大学の教育理念を聞いたとき、自分の考えとほぼ同じで、この大学ならしっかり学んでいけそうだと思いました」など感想の言葉をいただきました。