平成30 年度 けいはんな子ども天文クラブ が開催されました
平成30年8月20日(月) 16:30 から 奈良学園小学校(奈良市中登美ヶ丘)において、「けいはんな子ども天文クラブ『手作り望遠鏡で星を見よう』」が、開催されました。
29名の児童と保護者19名を交えた48名が、奈良学園大学保健医療学部の嶋田准教授の授業のもと熱心に望遠鏡づくりに取り組みました。手作り望遠鏡の作成に当たっては、昨年に引き続き、今年も奈良学園大学保健医療学部2年次生4名がお姉さんTAとなって、子どもたちのサポートを務めました。
生憎の曇り空でしたが、授業の後半には、それぞれの力作を手に運動場に出て、時折顔をのぞかせる月を見上げて月面観測を行い、児童たちから歓声が上がっていました。
「けいはんな子ども天文クラブ」は、けいはんな科学共育デザインラボが主催している科学体験プログラムの1つで、奈良学園大学社会・国際連携センターも後援組織として一角を担っております。このプログラムは、主に地域の小学生と保護者を対象とする体験型の天文教室であり、独立行政法人 国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」(子どもの体験活動助成)の助成活動に採択されています。