リハビリテーション学科のオープンキャンパスを開催しました
9月23日(日)、登美ヶ丘キャンパスに於て2019年4月に開設の保健医療学部リハビリテーション学科のオープンキャンパスを開催しました。
プログラム最初の学科紹介では、学科長就任予定の辻下守弘先生が、リハビリテーション学科の概要や魅力について説明しました。介護が必要な高齢者や障害者が増える時代の中で、リハビリを担う人材のニーズが高まっていること、また、理学療法士と作業療法士の違いについて、本学が多彩な教員陣を揃えていることなど、社会背景から実務内容、大学の特色まで、様々な側面からリハビリテーション学科について理解していただく内容でした。
学科紹介の後は、入試ガイダンスを挟んで、ミニ講義「作業療法における陶芸の可能性」を開講。粘土をこねて成形する陶芸の一連の作業にリハビリ効果が期待できると説明し、実際に陶芸の体験実習ができるコーナーも設けました。また、学内を巡るキャンパスツアーでは、演習室などに案内。最先端・高性能のリハビリテーション器具などを紹介させていただきました。
「ここにしかない最新式の3次元リハビリシステムで勉強できると聞き、入学したい気持ちが高まりました」「建物がとてもキレイですね。勉強の内容も魅力的でした。まだ、面接の練習をしていないのですが、どの入試方法で受けるにしても面接があると聞き、頑張って練習したいと思いました」など参加者の方から感想をいただきました。