平成30 年度 第2回けいはんな子ども天文クラブ が開催されました
平成30年10月27日(土) 16:30 から 奈良学園小学校(奈良市中登美ヶ丘)において、「けいはんな子ども天文クラブ『第2回火星・土星・木星を見よう』」が、開催されました。
29名の児童と保護者27名を交えた56名が、奈良学園大学保健医療学部の嶋田准教授の授業のもと熱心に天体観測に取り組みました。
夜半からの雨も上がり、天体観測には良い天候となりました。第1回で作成した手作り望遠鏡を使って、今回も奈良学園大学保健医療学部2年次生3名のお姉さん、お兄さんがTAとなって、子どもたちのサポートを務めました。
それぞれの力作を手に運動場に出て、火星・土星の天体観測を行うことができ、児童たちから笑顔があふれました。
「けいはんな子ども天文クラブ」は、けいはんな科学共育デザインラボが主催している科学体験プログラムの1つで、奈良学園大学社会・国際連携センターも後援組織として一角を担っております。このプログラムは、主に地域の小学生と保護者を対象とする体験型の天文教室であり、独立行政法人 国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金」(子どもの体験活動助成)の助成活動に採択されています。