見えないものを見る力!小学生を対象とした科学あそび・学びの広場プロジェクト
「ひかりのひみつをさぐってみよう!」
「科学あそび・学びの広場プロジェクト事業」は、奈良学園大学ボランティアサークルに所属する学生が主体となって運営しており、今年度で4年目を迎えます。今回は、国立開発法人量子科学技術研究開発機構関西光科学研究所・上席研究員の先生をボランティアとしてお招きし、「ひかりのひみつをさぐってみよう」をテーマに、ひかりの性質について学習しました。
ひかりの三原色について教えていただいた後、たとえばテレビの場合、赤・青・緑の3つの色をたし算するような仕組みであり、デジタルカメラは赤・青・緑の3つの色をひき算するような仕組みであることについて学びました。子どもたちは、身近な電化製品からひかりの秘密・不思議を知り、驚いた様子。
その後、鏡と赤・青・緑のセロファンで「ひかりのたし算機」を、回折シートと紙コップで「ひかりのひき算機」を作りました。「ひかりのひき算機」を使って蛍光灯のひかりを見ると、七色に見え、子どもたちからは、「きれい!」「すごい!」といった歓声があがりました。「ひかりのたし算機」では、反射したひかりの色を混ぜると違う色ができるということを実験によって体験してもらうことができました。
今回の事業では、研究員の先生のご指導のもと計画を進め、われわれ学生も多くのことを学ぶことができました。参加してくださった子どもたち、保護者の皆様方ありがとうございました。
ひかりの三原色について教えていただいた後、たとえばテレビの場合、赤・青・緑の3つの色をたし算するような仕組みであり、デジタルカメラは赤・青・緑の3つの色をひき算するような仕組みであることについて学びました。子どもたちは、身近な電化製品からひかりの秘密・不思議を知り、驚いた様子。
その後、鏡と赤・青・緑のセロファンで「ひかりのたし算機」を、回折シートと紙コップで「ひかりのひき算機」を作りました。「ひかりのひき算機」を使って蛍光灯のひかりを見ると、七色に見え、子どもたちからは、「きれい!」「すごい!」といった歓声があがりました。「ひかりのたし算機」では、反射したひかりの色を混ぜると違う色ができるということを実験によって体験してもらうことができました。
今回の事業では、研究員の先生のご指導のもと計画を進め、われわれ学生も多くのことを学ぶことができました。参加してくださった子どもたち、保護者の皆様方ありがとうございました。
奈良学園大学ボランティアサークルそらまめ
報告者:田中奈津(1年)、薮ノ内晶穂(3年)
2018年11月3日
報告者:田中奈津(1年)、薮ノ内晶穂(3年)
2018年11月3日