人間教育学部生が十津川村災害対策への寄付を行いました
~ 第15回すきやねんふるさと大和川七夕まつり・学生による災害対策寄付活動 ~
今年を振り返ると、西日本豪雨災害、台風21号、北海道での土砂災害等、日本では立て続けに大きな災害が起こりました。学生の中にも災害の被害にあった者がおり、決して他人事ではないと考えた学生有志により、8月に三郷町にて開催された「第15回すきやねんふるさと大和川七夕まつり」において、募金活動を実施致しました。
今回の募金活動では、41,810円が集まり、学生代表として、3年次生の宇土華実さんと藪中紗里奈さんが奈良県十津川村役場に災害対策寄付金を届けに行きました。宇土さんは、「これまでの災害において、何か自分達でもできることがないかと考えてきました。私達の呼びかけに対し、今回、人間教育学部1年次生から4年次生の50名が集い、募金活動が実現できました。「これからも、人を支える人となるという言葉を大切に、活動をしたいと思います」と述べていました。
災害により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された地域の皆さま、およびそのご家族の方々に心からお見舞い申し上げます。