卒業記念パーティを開催しました
3月13日(水)、本学の大学会館にて卒業生を対象とした卒業記念パーティを開催しました。
この日、午前中は体育館で卒業式が挙行され、午後はパーティでリラックスしたひとときを過ごしました。
パーティでは、保健医療学部の学生らは食堂に、人間教育学部の学生らはカフェスペースにそれぞれ集合しました。
はじめに、辻学長の挨拶の言葉を聞きました。学長は学生らが学生生活で経験した実習を通してたくましく成長し、自ら学ぶ力を備えた人間力を周囲が高く評価していることを話されました。
挨拶の後は、金山副学長が乾杯の音頭をとりました。
ここからは一転、くだけたムードになり、わきあいあいとした時間のスタートです。
テーブルに和洋の料理や飲み物が並ぶほか、わたあめやリンゴあめの実演サービス、切りたてのローストビーフ、さらにマグロの解体ショーまで登場する華やかで豪勢な企画に学生らが驚き、笑顔を見せました。
食べて、飲んで、談笑して、すっかり気持ちがほぐれた頃、マーチングバンド部の演奏がはじまりました。軽快な演奏が流れた後は、お待ちかねのビンゴゲーム。豪華な賞品に喜びの笑顔があふれました。
4年間の学生生活を振り返って、どう感じているか学生らに聞くと「教員になるか迷っていたけれど、実習に行ってから『これが私の天職だ!』と気持ちがかたまりました。奈良学園大学は将来と向き合わせてくれた貴重な場所でした」「外の施設での実習は肉体的にも精神的にもハードな面がありましたが、チームメンバーと励まし合って乗り越えたよい思い出ができました」「卒業はうれしい反面、友達と離れるのが寂しいですね。なんでも一緒に楽しめた素晴らしい友人ができた場所でした」など様々な言葉が出てきました。
社会に出てからも、その前向きな心を忘れずに頑張ってください。