王寺マルシェで工作体験を企画
3月21日(祝)、本学の学生らが、王寺町地域交流センターのリーベルホールで開催された王寺マルシェに参加しました。
ハンドメイド作品の販売やその体験講座などの店が並ぶイベントで、本学は子どもさん向けの工作体験コーナーを設けました。
同イベントへの参加は3回目で、今回の工作体験は前回も企画した木の実などの自然素材を使う置物づくりと、新企画のプラ板を使うアクセサリーづくりでした。
前回と同じく、会場が開くと同時にたくさんの家族の方々が申し込まれ、学生らは材料を手渡したり、それをグルーガンで貼り付けたり、それぞれ持ち場の作業をこなしました。
子どもさんが想像力をふくらませ、一生懸命つくるのを手伝って、次々に個性豊かな作品が完成しました。
「前回、思わぬ反響で材料が不足気味だったので、今回は十分な数を用意しました。王子マルシェは親子で楽しめるイベントで地域の活性化につながるし、将来教育者を目指す僕らにとっても、学ぶことが多い場だと思います」と2回目の参加となる学生が感想を述べました。
学生らは材料を消毒したり、あらかじめ色を塗っておいたり、前日まで準備にも力を注ぎました。大盛況でなによりでした。