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12/22 一般入試対策講座を開催しました

12月22日(日)、登美ヶ丘キャンパスにおいて、英語、国語、数学の奈良学園大学入試対策講座を、予備校から講師をお招きし開催しました。

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まず英語対策講座が開催され、講師の田中貴紀先生から貴重なお話をいただきました。
「模試の結果で落ち込んだり諦めないようにしてください」とお話がありました。模試の後に学習を続け、苦手なところをよく学習できておれば、間違いなくその時のレベルよりも上がってると自信を持つことが必要であることを伝えていただきました。
読解問題は、速読ではなく、丁寧に読み込んでいくことが大切であることを教えていただきました。特に長文読解の場合、何よりも問題文の内容を正確に理解することが大切であり、読む速度よりも、解答する速度を考えることに注力を傾けることが、大切であることを教えていただきました。

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次に国語対策講座が開催され、講師の細川佳代先生から貴重なお話をいただきました。
「大切なのは、過去問題などを解いてみて、自分の伸び代を知ることである」と貴重なポイントを伝えていただきました。つまりまだ伸ばせるところに力を注ぐことで、点数の底上げが可能となることを教えていただきました。
また坪内逍遙以降の近代文学については、川端康成や横光利一までの重要な作家、作品、内容の概要を、もう一度、見直してみることが必要であると伝えていただきまいた。
漢字については、漢字検定で出題される問題や四字熟語を、しっかりと見直すことが、点数の伸び代となることを教えていただきました。
正解できなかったところは、どうして正解できなかったのかを自分自身が納得し理解するまで追求する必要があるとお話をいただきました。

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最後に数学対策講座が開催され、講師の四方史哉先生から貴重なお話をいただきました。
「自分が得意な部分は、確実に点数を取るぞという自信を持ち、苦手なところをどんどん無くしていくことを考えよう」とお話がありました。
いくつもの問題集に手を出さずに、今ある参考書や過去問題を含む問題集を、何度もやり尽くして、苦手な問題も苦手ではない状態にしていくことが大切であることを伝えていただきました。
また、ケアレスミスについては、単にケアレスミスだと頭の中で流してしまわずに、なぜミスをしたのかを、徹底的に振り返ってみることが大事だと教えていただきました。

受験突破を目指すたくさんの皆様に参加していただきました。本年度の入試対策講座は、今回が最後となりますが、来春、皆さまと、本学でお会いできることを楽しみにしております。