【人間教育学部】プレアドミッション(入学前研修会)を実施しました
2月8日(土)5号館にて、4月に入学する予定の高校生対象に、プレアドミッション(事前研修会)を実施しました。4月に入学する予定の高校生とその保護者を対象に、本学の教育方針や心構えなどについての説明や、基礎学力テスト、各専修ごとの特色説明を行いました。
はじめに司会の太田先生から、本日の注意事項の説明がありました。
続いて森学科長から教育方針や心構えの説明がありました。
まず、隣の人と3分間自己紹介をし合うよう促された学生たちは、緊張しながらも名前や出身地などを言い交わしていました。これは、教職を目指す上で必要となるコミュニケーション能力を意識するためとの事でした。
先生として働き続けられる人を育成するために、本校では「豊かな人間性」「高度な実践力」「柔軟な教育力」の3つの力を育むとの説明がありました。
取得できる免許・資格の説明や今年度の教職志願者の結果などもスライドにて紹介され、最後は本校のモットーである「人を支える人になる」という言葉についての紹介がありました。
その後は担任紹介と、75分間の基礎学力テストが行われました。
学生たちがテストに取り組む中、ビューラウンジで待つ保護者の方々が、我が子の4月からの新生活に向けての質問を職員にする姿も見られました。
テスト後は健康診断や入学後の宿泊オリエンテーション、事前課題についての説明が行われました。更に、中島先生により次年度から新たに始まる特別支援学校教諭免許状の取得に関する説明もありました。
入学式について説明の後、幼稚園、小学校、中学数学、中学国語、中学音楽、各コース別に用意した部屋で、専門分野と特色について各担当教員から説明がありました。
参加した高校生からは「初対面の隣席の人と話すなど緊張する場面もありましたが、先生方は親切で面白く、楽しそうな大学だと思いました。4月からの新生活に、不安な気持ちもありますが、頑張りたいです」と感想を頂きました。
また、保護者の方からは、「学校全体の雰囲気がよく、安心して子どもを通わせられそうです。学生ひとりひとりをキチンと見てくれる学校だと思いました」との感想をいただきました。
本学は学生の皆さんをしっかりサポートします。4月の入学まであと僅かですが、新生活の準備や目標へ向かう意識づくりを頑張ってください。