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【保健医療学部】卒業証書・学位記授与式を挙行

3月15日(月)、登美ヶ丘キャンパスアリーナにて保健医療学部卒業生の卒業証書・学位記授与式、並びに大学院修了者の修了証書・学位記授与式を挙行しました。

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国歌を黙唱した後、一人ひとりの大学院修了者と卒業生の名前が呼ばれ、その場で起立しました。続いて、辻毅一郎学長が大学院終了者と登美ヶ丘学友会代表の学生に、卒業証書・学位記を授与しました。

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辻学長の式辞では「この1年、コロナ感染拡大の影響で、なかなか現場での実習や就職活動も、思うようには出来なかったかも知れませんが、本学で学んだことや本学の精神を心に、これから社会に旅立って欲しい。新しい人生が今日から始まります。常に前向きで、力強く未来に向かって歩んでください」と言葉があり、オバマ元アメリカ合衆国大統領の言葉を引用して、「自分が正しいと感じたことを、迷わず実践してください」と話がありました。

伊瀨敏史理事長の式辞では「インターネットが普及し、さらにAI化が進む中で、多くの仕事がコンピューターに置き換わりつつあります。保健医療学部で学んだことは、まさに人にしか出来ないこと、そして自分にしか出来ないことです。今は社会全体が大変な時ですが、『瑠璃色の地球』の歌詞にもありますように、夜明けの来ない夜は無いのです」と言葉を贈りました。

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在学生から「先輩は私たちにいつも勇気を与えてくださいました。また人のつながりの大切さを教えていただきました」と送辞がありました。対して卒業生代表から「この4年間は人生にとってかけがえのない時間です。お互いに励まし合って、本学の精神を受け継いでいってください」と答辞がありました。そして、式典に続き、各種表彰が行われ、4年間の学修を通して優秀な成績を収めた学生が学長から表彰されました。

式典後、緊張した表情だった卒業生には笑顔が見え、仲間同士で写真を撮り合う姿が見受けられました。