8/8オープンキャンパス「リハビリテーションの未来とセラピストの役割」をご講演いただきました(保健医療学部リハビリテーション学科)
8/8(日)に奈良学園大学でオープンキャンパスが開催されました。
その中で、TANOTECH株式会社の代表取締役で、リハビリテーションに関連するソフトウェア開発の専門家の三田村勉先生に「リハビリテーションを発展させるプログラミングの魅力」について特別講演をしていただきました。
講演の途中で、三田村先生が実際にプログラミングを作成している場面を見せていただけました。
音声や人の動きの認識を利用したプログラミングの紹介や、リハビリテーションへの応用事例など、プログラミングとリハビリテーションとの接点を楽しく分かりやすく教えていただきました。
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なお、次回、8/22(日)のオープンキャンパスは、株式会社国際電気通信基礎技術研究所・主幹研究員の野田智之先生と、学研都市病院リハビリテーション科・理学療法士の瀧口述弘先生をお招きし、パネルディスカッション「リハビリテーションの未来とセラピストの役割」を予定しております。
非常に興味深いディスカッションになると思いますので、多くの高校生のご参加をお待ちしています。
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8月22日(日)
パネルディスカッション「リハビリテーションの未来とセラピストの役割」
パネリスト:野田智之先生 株式会社国際電気通信基礎技術研究所・主幹研究員
瀧口述弘先生 学研都市病院リハビリテーション科・理学療法士
内容:
リハビリテーションの未来はどうなるのか、そしてその未来においてセラピストはどのような役割を果たしていくのかをパネルディスカッション形式で考えていきます。まず、野田先生には、BRI(Brain-Robot-Interface)の研究者としての立場からリハビリテーションの未来について、瀧口先生にはBRIの臨床研究を進めるセラピストの立場からセラピストが果たす役割について語っていただき、本学科学生の思いや考えも参加する高校生に聴いてもらいたいと考えています。
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オープンキャンパスでは自由に学内の実習室を見学していただける時間も作っており、各実習室には教員だけでなく大学生も待機しております。
大学生の生の声が聞ける貴重な機会だと思います。
「進路を選択したきっかけは何か」「大学生活は楽しいのか」「勉強は大変なのか」など、なんでも尋ねてみてください。
ぜひ参加をお待ちしています。