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本学信貴山グラウンド跡地のJFL奈良クラブ新拠点プロジェクト記者発表

今年4月から本学三郷キャンパスは登美ヶ丘キャンパスに移転となりますが、三郷キャンパスに近い奈良学園大学信貴山グラウンド跡地が、サッカーJFL(日本フットボールリーグ)奈良クラブの新拠点が整備される予定です。

2月9日(水)その記者発表会が、本学の伊瀨敏史理事長、辻毅一郎学長が出席し、大和ハウスグループみらい価値共創センターにて行われました。

今年5月に着工、来年1月に完成予定の、この新拠点には、人工芝の練習場を2面とフットサル場1面、クラブハウス、選手の寮や合宿所などが備えられ、奈良クラブのチームが練習に使用するほか、県内外から小中学生や高校生の合宿を誘致したり、大会や試合の会場として貸し出したりする予定とのことです。


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奈良クラブの浜田満社長は、「サッカーを軸に子ども達から高齢者まで三世代がつどえる場としての活用も目指し、地域に貢献していきたい。」と話されていました。


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本学の伊瀨理事長と辻学長からは、「奈良クラブの浜田社長の青少年育成や地域貢献への考え方に感銘を受けています。様々な方々のご理解と援助のもと、本学グラウンド跡地をこのようなプロジェクトに使っていただけることに感謝しています。今後、本校サッカー部とも交流連携していただければ嬉しく思います。」と話しました。


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記者発表会にはテレビ局や大手新聞社など、報道各社に多数ご参加いただき、記者発表後には奈良クラブの選手や三郷森町長はじめ、関係者の方々と並んで本学理事長と学長も参加し、なごやかにフォトセッションが行われました。