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【保健医療学部】卒業式・大学院学位記授与式を挙行

3月15日(火)、登美ヶ丘キャンパスアリーナにて保健医療学部看護学科の卒業式、並びに大学院看護学研究科学位記授与式を挙行しました。
華やかな袴姿やスーツ姿の学生たちが、少し緊張気味で着席し、凛とした空気の中で式典が始まりました。

国歌黙唱の後、大学院看護学研究科看護学専攻修了生と看護学科を卒業する一人ひとり呼ばれ、その場に起立しました。


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続いて、辻毅一郎学長から修了生と卒業生代表に、卒業証書・学位記を授与しました。

辻学長の式辞では「コロナ禍の影響でオンライン授業となるなど、楽しみにしていたイベントや海外研修なども中止になるなど、たいへんな中で、みなさんは本当に頑張りました。ただこうした環境だからこそ身についたこともたくさんあります。世界はどんどん変化しつつあります。そのような中で、ここで身につけたことを、しっかり社会の中で活かしてください。自分が何をしたいのかを見つける事がとても大切です。頑張りきれないと思ったら少し休むことも大事です。でも決して夢を諦めないでください」とお話しがありました。

次に伊瀨敏史理事長の式辞では「自分だからこそ出来ることは何かを考え、自分自身が社会の中で本当に輝ける場を見つけてください。みなさんがこれからの世界を切り拓いてください」とお話がありました。

在学生からは「入学して、何もわからなかった私たちを導いていただいてありがとうございます。先輩方の背中をずっと見てきました。これからは私たちがしっかりと後輩を導かなければならないと思っています」と送辞があり、卒業生代表からは「卒業がゴールではなく、これからがスタートです。感謝の心を胸に、しっかりと社会に貢献していきたい」と答辞がありました。


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式典後、一人ひとりへ吉村雅世看護学科学科長から卒業証書授与が行われました。
また各領域代表教員からお祝いの言葉をいただきました。


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卒業生たちは卒業証書を手に、通い慣れた校舎を背景に笑顔で写真を撮り合う姿や、別れを惜しみながらの思い出を込めたおしゃべりの声が聞かれました。