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財団法人日本高等教育評価機構による認証評価結果について

学長 辻 毅一郎 (平成30年4月1日)

JIHEE

 奈良学園大学は、2017(平成29)年度に公益財団法人日本高等教育評価機構による2度目の大学評価(認証評価)を受け、大学評価基準を満たしていると認定されました。 認定結果については、公益財団法人日本高等教育評価機構のホームページ上にも公表されています。

 本学は、学校教育法第109条の2により文部科学大臣が認証した評価機関が実施する第三者評価を受けることが義務づけられていることを受け、 2017(平成29)年度に2度目の大学機関別認証評価を受審しました。 判定は、「奈良学園大学は、平成29年度大学機関別認証評価の結果 本評価機構が定める大学評価基準に適合していると認定する。」とされ、 総評では「大学は、建学の精神を掲げて、実務能力、実践力を有する人材の育成を使命として明確に定め、平成26(2014)年度の学部学科の改組以降も、 新たな学修環境を整備して継承されている。(~中略~)大学は、学校教育法及び関連法令を遵守しており、その使命や目的は、各学部の三つのポリシー (ディプロマポリシー、カリキュラムポリシー、アドミッションポリシー)に具体的に明示され、資格取得に向けた個別指導を基軸として研究教育組織が 整備されている。」と本学の取組に対して評価をいただきました。

 今後も文部科学省が認証評価制度の目的としている「大学等の教育研究水準の向上に資する」ことを十分に理解し、 さらなる教育研究活動の充実、発展に取り組みたいと思います。 以下に公益財団法人日本高等教育評価機構による2017(平成29)年度大学機関別認証評価に向けて作成された 「奈良学園大学自己評価報告書・本編」を公表します。公益財団法人日本高等教育評価機構の「評価報告書」と併せてご覧いただけたら幸いです。