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教員対象進学説明会を開催しました

登美ヶ丘キャンパスにて6月9日(金)、高等学校と塾・予備校の先生方を対象とした進学説明会を開催しました。

 

説明会は、3つの学科に分けて行われました。

リハビリテーション学科では理学療法専攻と作業療法専攻の違いや段階を踏んで学べる実習、10回にわたって行われる模擬試験など充実した国家試験対策についてご紹介しました。

質疑応答では「入学前と入学後で感じたギャップは?」などの質問があり、在学生は「実習や試験が多く、しんどいこともありますが、学生同士の団結力で乗り越えていけるのが本学の強みだと思います」と答えていました。

 

人間教育学科では3名の学生が壇上に立ち、①入学前に感じた魅力 ②入学してから気づいた魅力 ②他大学にはない制度の3つのトピックに沿ってスライド発表を行いました。

事前アンケートでは就職サポートについてのご質問が多かったため、科目の実力の上げ直しができるリメディアル学習や、キャリアセンターでの各種講座と受講料補助制度、教員採用の経験者が教える都道府県別教員採用試験対策など、支援制度に重点を置いてご紹介しました。

 

看護学科では国家試験合格率や就職先について具体的にご紹介しました。

卒業生の強みとして問題解決力を挙げ、入学時と卒業時でどのような力が伸びているのか、データで解説しました。

質疑応答では「グループワークのメンバーはどのように決まるのか」などの質問があり、学生は「学籍番号やくじ引きで決まるので友達と固まることはなく、あまり知らない学生と課題に取り組める環境です」と答えていました。また入学前に感じた魅力として「ICU(集中治療室)の機材を学べる点に惹かれました」と回答していました。

 

学科説明のあとは、入試制度について説明を行い、新設された「セミナー参加総合型選抜」や「数学の外部試験利用」などの制度についてご説明しました。

 

全体会の終了後、希望する方には在学生が学内をご案内しました。

ご多忙の中、多くの先生方にご参加いただき、ありがとうございました。