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5/21オープンキャンパスを開催しました

5月21日(日)、初夏のすがすがしい晴天の中、本学マーチングバンドが歓迎のパフォーマンスを行い、人間教育学部(人間教育学科)、保健医療学部(看護学科、リハビリテーション学科)のオープンキャンパスを開催しました。


新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、ご来場の皆さまおよび関係者の健康と安全を考慮し、人数限定・事前予約制で実施しました。


各学部では、学部長挨拶に続いて学科説明、入試説明などが行われました。

人間教育学部人間教育学科では、本学在校生が特別支援学校教諭免許の取得についてや、キャンパス紹介を行いました。


リハビリテーション学科では、理学療法士と作業療法士の違いを中心に学科説明が行われ,続いて、キャンパスツアーが行われました。

センサーを装着して筋電図をとり、筋肉がどのように動くかについてのミニセミナーを行いました。


参加者の皆さんは骨や筋肉の模型、心肺機能のわかる模型を触ってみたり、リハビリテーションをしながら必要になることもある喀痰吸引の練習機材の説明を受けられていました。

義手や義足の説明も行いました。

作業療法のリハビリテーションでは、患者さん自身が楽しみながら機能回復に取り組める陶芸などについて説明しました。



三次元動作解析システムやVRゴーグルを使って、患者さんのリハビリテーションのモチベーションをあげる装置を実際に体験するコーナーも設けました。


 

看護学科では、実際の看護の現場が体験できるコーナーを設け、集中治療室の見学や、シミュレーター人形を使って、参加者の皆さんが実際に聴診器で心音を聞き、脈を測る体験を行いました。

 


また、赤ちゃんのシミュレータ人形を使ってのオムツ交換の体験や、災害看護の一環として、避難所で使用する簡易スリッパの作成も行いました。


人間教育学科では、乳幼児教育専修・小学校専修・国語専修・数学専修・音楽専修の模擬授業が行われ、各専修ごとに専門教員と在学生が説明をする、キャンパスツアーがおこなわれました。



各学科では、個別相談や在学生とのフリートークの場も設けました。 オープンキャンパスに参加された皆さんからは、「実際の授業を体験ができたり、大学の設備を知ることができて有意義な一日になりました」との声が聞かれました。

作業療法士を志望されている参加者の方からは、「設備が充実していて、先生方もていねいに説明してくださり、オープンキャンパスに参加したことでたくさんの学びがありました。」との感想を語っていただきました。


次回のオープンキャンパスは6月18日(日)を予定しており、同日に理系教育ユーチューバーの、でんがん氏の講演も開催されます。詳しくは、こちらをごらんください。