かなやま・のりまさ
大阪教育大学教育学部数学科卒。大阪教育大学附属平野小学校教諭等を経て、平成2年4月大阪市立学校教頭、7年4月大阪市教育委員会主任指導主事、8年4月大阪市立学校校長(12年間)。平成26年4月奈良学園大学准教授、28年4月同教授、29年4月同副学長・学校法人奈良学園理事(常勤)、令和4年10月1日より現職。
奈良学園大学は、平成26年4月に「人間主義に立ち返った高等教育機関創り」という理想のもと、地域社会ならびに国際社会との関わりを大きな視野で見渡すことのできる人を養成すべく、人間教育学部人間教育学科と保健医療学部看護学科の新たな2学部2学科を開設しました。その後平成30年に大学院看護学研究科(看護学専攻)修士課程を設置し、翌平成31年には保健医療学部にリハビリテーション学科を新たに開設しました。こうした経緯を経て現在は2学部3学科と大学院1修士課程からなる大学となっています。さらに令和4年9月には大学院リハビリテーション学研究科(リハビリテーション学専攻)修士課程の設置認可を受け、令和5年の春からは大学院にも2つの研究科を設けることとなりました。
また、開設当初から人間教育学部は三郷キャンパス、保健医療学部は登美ヶ丘キャンパスと2つのキャンパスそれぞれで充実した教育活動を行っていましたが、令和4年4月に人間教育学部が三郷から登美ヶ丘キャンパスに移転しワンキャンパスに統合いたしました。その結果、学びへの意欲が喚起される仕掛けが随所に設けられている校舎、ICU実習室や3次元動作解析装置をはじめとした最先端の実習設備などの施設・設備がさらに充実し、教育関係や医療関係の分野での活躍をめざす学生さんの学修の場としてより魅力的なキャンパスとなっています。
本学は、「高度な専門学術知識に裏付けられた実践力を有する有能な人材を教育・養成し、地域社会及び社会全体の発達・発展に貢献する」を建学の精神とし、「豊かな人間力」「豊かな人間性」を備えた人を養成することを目的としています。つまり、「社会を構成し運営するとともに、社会の中で一人の人間として力強く生き抜いていくための総合的な力」と「自らを律しつつ他人と共に協調し、相手や周りを思いやる心や琴線に触れて感動する心」を持った人の育成をめざしています。
この目的に沿って学生の教育を行うため次の4つの体制に重きを置いています。
これらの体制を有機的に連携させ、「時代の進展に対応し得る基礎知識を持ち、現実をよく見据えた上で、心身ともに豊かでたくましい実践力をつける」という基本理念の下に、「それぞれの分野において専門性を持ち、人のために行動し、人のために尽くし、人を支えることができる人」を育てることを目標に日々の教育・研究活動に邁進しています。
これから大きく躍進していこうとしている奈良学園大学に多くの皆さんが集われることを願っています。
また、開設当初から人間教育学部は三郷キャンパス、保健医療学部は登美ヶ丘キャンパスと2つのキャンパスそれぞれで充実した教育活動を行っていましたが、令和4年4月に人間教育学部が三郷から登美ヶ丘キャンパスに移転しワンキャンパスに統合いたしました。その結果、学びへの意欲が喚起される仕掛けが随所に設けられている校舎、ICU実習室や3次元動作解析装置をはじめとした最先端の実習設備などの施設・設備がさらに充実し、教育関係や医療関係の分野での活躍をめざす学生さんの学修の場としてより魅力的なキャンパスとなっています。
本学は、「高度な専門学術知識に裏付けられた実践力を有する有能な人材を教育・養成し、地域社会及び社会全体の発達・発展に貢献する」を建学の精神とし、「豊かな人間力」「豊かな人間性」を備えた人を養成することを目的としています。つまり、「社会を構成し運営するとともに、社会の中で一人の人間として力強く生き抜いていくための総合的な力」と「自らを律しつつ他人と共に協調し、相手や周りを思いやる心や琴線に触れて感動する心」を持った人の育成をめざしています。
この目的に沿って学生の教育を行うため次の4つの体制に重きを置いています。
- 体系的カリキュラムに基づく責任ある指導体制
- 学問的に優れ、豊冨な実践的経験を持つ教員による教育体制
- 保証人の方との連携を深め、学生の満足度の向上を図るため、担任制を基盤とした学生個々の相談体制及び指導体制
- 高度なキャリアヘの発展を視野に、責任を持って一人ひとりを社会に送り出すための学生支援体制
これらの体制を有機的に連携させ、「時代の進展に対応し得る基礎知識を持ち、現実をよく見据えた上で、心身ともに豊かでたくましい実践力をつける」という基本理念の下に、「それぞれの分野において専門性を持ち、人のために行動し、人のために尽くし、人を支えることができる人」を育てることを目標に日々の教育・研究活動に邁進しています。
これから大きく躍進していこうとしている奈良学園大学に多くの皆さんが集われることを願っています。