学部・大学院
保健医療学部
リハビリテーション学科
「医療職」を目指すあなたへ。
医療はすべての人の健康と質の高い生活を支える、
まさに「人を支える仕事」です。
そのためには医療の知識と共に幅広い教養と
豊かな人間性を高めましょう。
医療チームの一員となり患者を支える
医療者として成長しましょう。
保健医療学部 リハビリテーション学科
360度学科紹介
保健医療学部 リハビリテーション学科の
3つのポイント
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理学療法士・作業療法士・看護師を目指す学生が共に学べる奈良県唯一の大学
3職種で共に学ぶチーム医療だからこそ、それぞれの特色が明確にわかります。理学療法士・作業療法士、それぞれの専門性を学ぶことができる強みが奈良学園大学にはあります。
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新しい施設で充実した学び
リハビリテーション学科では、3次元動作解析装置、バーチャルリハビリテーションシステム、筋力測定装置サイベックス、自動車や自転車の運転シミュレーターなど、数多くの最先端の実習設備が整った環境で学ぶことができます。
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人々の健康維持に応えるため、より深く、より広い学びを実現
作業療法の対象者は、障害、年齢、職業、役割が多岐にわたります。そのため、身体障害のみならず、心理面への介入、遊びを通した発達支援、超高齢社会に対応する高齢者支援、病院のみならず、地域生活者に対する支援など、幅広く専門性を学びます。
保健医療学部 リハビリテーション学科で
学べること
特色のある
カリキュラム
未来のリハビリテーションを
見据えたカリキュラム
地の利を活かし、リハビリテーション技術の進歩に対応できる理学療法士と作業療法士を養成します。
先端リハビリテーション論
最新テクノロジーによるリハビリテーション
筋電センサーやモーションキャプチャーシステム、それらとメディアアートを組み合わせた「バイオフィードバックシステム」や仮想現実技術を取り入れた「バーチャルリハビリテーション」、そしてロボット技術を応用した「ロボットリハビリテーション」など、最新のテクノロジーを活用したリハビリテーションについて、一つずつ学修します。
チーム医療論
これからの医療を知る
少子高齢化による医療現場では、患者中心の視点に基づく多領域・多専門職とのチーム医療の重要性がますます高まっています。本科目では、チーム医療実践に必要な協調性や責任感、コミュニケーション能力を理解するとともに、模擬的な事例の検討を通じて、次世代型医療のリーダーとしての資質を養います。
疼痛リハビリテーション学
痛みのマネジメントを理解
「痛み」は常に主観的で、生理学・解剖学的観点からの評価だけでは不十分です。本科目では、生物・心理・社会モデルに基づいた疼痛リハビリテーションにおける重要な評価法・治療法・コミュニケーション法を学習します。さらに、臨床で遭遇する様々なケースに合わせた痛みのマネジメントの実践についても学びます。
地域の医療機関と連携した臨地実習
学んだ知識や技術を⽤いて医療の現場で
実践⼒を養います。
総合病院、リハビリテーション病院をはじめ、介護⽼⼈保健施設、特別養護⽼⼈ホームなど、様々な医療の現場で臨地実習を⾏います。
1・2年次では早期体験実習、地域理学療法実習・地域作業療法実習として様々な医療現場の⾒学や業務についての知識・理解を深め、3・4年次ではより実践的な理学療法評価実習・作業療法評価実習、検査・測定実習(作業療法のみ)、総合臨床実習を通して現場で通⽤する実践⼒を⾝につけます。
進路と取得できる
免許・資格
主な進路・就職先 | 病院(急性期・回復期・維持期等)/介護保険関連施設(入所・通所・訪問等)/公的機関(官公庁・保健所等)/スポーツ関連研究所/スポーツ団体/心理・精神関連施設、研究所/障害者雇用関連企業など |
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取得できる主な免許・資格就職先 | 理学療法士国家試験受験資格/作業療法士国家試験受験資格 |
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