リハビリテーション学科

リハビリテーション学研究科修了生の研究成果が国際学術誌「Biomechanics」に掲載されました

2025年3月に修士課程を修了した本学大学院リハビリテーション学研究科第1期生である佐々木基代氏らの研究成果が、2025年6月12日国際学術誌「Biomechanics」に掲載されました。

佐々木氏は、本学大学院での研究活動を通じ、その研究手法や統計解析に関する理解を深めるなど社会的課題の解決を支える研究者として一層成長し、今般、医工学分野において評価を得ている国際学術誌に研究成果が掲載されました。

今回の研究成果については次のとおりです。
得られた知見等が実際の臨床応用においてどのように活用できるのか、今後の研究に期待されます。


【研究成果(掲載論文等)】
「Effects of Wheelchair Seat Sagging on Seat Interface Pressure and Shear, and Its Relationship with Changes in Sitting Posture」
タイトル:車椅子座面のたわみが座面圧とせん断力に与える影響、および姿勢変化との関係
掲載誌 :Biomechanics, Volume 5, Issue 2 (June 2025)
著者  :奈良学園大学リハビリテーション学研究科第1期修了生 佐々木 基代 氏(筆頭著者) /他
DOI   :https://doi.org/10.3390/biomechanics5020041