准教授
東 泰弘ひがし やすひろ
- 略歴
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大阪府立大学大学院 総合リハビリテーション学研究科 博士後期課程 修了 博士（保健学）
大阪府立大学大学院 総合リハビリテーション学研究科 博士前期課程 修了
大阪府立大学 総合リハビリテーション学部 総合リハビリテーション学科 卒業
大阪教育大学 教育学部 教養学科 卒業
有隣会東大阪病院、関西リハビリテーション病院にて作業療法士として勤務後、森ノ宮医療大学准教授を経て現職 - 研究テーマ
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・神経行動学的障害の評価と支援に関する研究
・脳卒中患者の日常生活活動の評価と支援に関する研究
・地域在住高齢者の生活再構築を支援するIADL障害評価表の開発研究
- 担当科目
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・地域作業療法学Ⅰ
・日常生活支援学Ⅰ
・チーム医療論
- 高校生へのメッセージ
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作業療法士は、ケガや病気、障がいによって日常生活が難しくなった方々に、「もう一度、自分らしく生きる力」を届ける専門職です。歩く・着替える・食べるといった基本的な動作はもちろん、「仕事がしたい」「趣味を楽しみたい」「家族と過ごしたい」など、その人が望む暮らしに向けた支援を行います。
奈良学園大学では、豊かな自然と落ち着いた学びの環境の中で、確かな知識と技術を身につけることができます。実践的な授業や地域との連携、そして丁寧な少人数指導により、「人のために本気で動ける力」を育てていきます。
- 本学学生へのメッセージ
- 私はこれまで、脳卒中や骨折などで生活が困難になった方々と向き合ってきました。目の前の患者さんが「できない」から「できる」に変わる。その瞬間に立ち会える作業療法士は、何よりも人の人生に深く関わる、かけがえのない仕事だと思います。
作業療法を学ぶ中では、知識の壁、技術の壁、自分自身の壁にぶつかることもあると思います。でも、あきらめずに目の前の課題と向き合っていくことで、確実に力になります。臨床に出たとき、きっと「あのとき頑張ってよかった」と思える日が来ます。 - オフィスアワー
- 火曜日、水曜日：12:10-13:00、その他いつでもメール下さい。
- 連絡先
- 学会等
- 日本老年療法学会、日本A-ONE研究会、日本高次脳機能障害学会、日本作業療法士協会
- 著書・学術論文等
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【研究者データベース（業績一覧）】
Psychometric Properties of the Toileting Behaviour Evaluation (TBE) Using Rasch Analysis Cureus, 2025年1月7日
Development of toileting behaviour evaluation for Japanese older patients using wheelchairs in a hospital setting: a validation study BMC Geriatrics, 2023年6月
Neurobehavioral Impairment Scale of the A-ONE J: Rasch analysis and concurrent validation Asian Journal of Occupational Therapy, 2023年2月
ADL観察から神経行動学的障害を同定可能な評価 Árnadóttir OT-ADL Neurobehavioral Evaluation（A-ONE）大阪作業療法ジャーナル, 2023年1月
認知症に関わるスウェーデンの作業療法の検討―質問紙調査を通して― 発達人間学論叢, 2022年2月
古典的テスト理論による日本版ADL-focused Occupation-based Neurobehavioral Evaluation（A-ONE）の信頼性と妥当性の検討 作業療法, 2021年4月