8/3人間教育学部オープンキャンパスを開催しました
8月3日(土)、三郷キャンパスにて人間教育学部のオープンキャンパスを開催しました。今年度4回目のオープンキャンパスとなりますが、猛暑の中たくさんの方々にご参加いただきました。
オープニングでは、学部長の松田智子教授の挨拶として「4年間で学生を大化け(成長)させること」「卒業後の出口を必ず保証すること」「学生が辛い時や挫けそうな時も教員が歩みを共にすること」の3つの約束の提唱がありました。
続いて、矢野正教授が「教師・先生への道」について、職務の魅力や教員採用試験の合格率などに触れつつ、本学園のモットーが「人を支える人になる」ことであると説明しました。
また、中島栄之介教授からは、来年度新設予定の特別支援学校教諭の教員免許取得についての説明がありました。
更に、学生の代表らにより部活動とサークルの紹介や、学校支援ボランティア、カンボジア研修とセブ島語学研修の説明が写真を交えて行われました。
入試ガイダンスを挟み、松田智子教授により、2年後の校舎移動に伴う登美ヶ丘新キャンパスの説明がありました。
その後は5つの専修コースに分かれてのキャンパスツアーとミニ講義です。
小学校専修コースは現役学生による模擬授業、音楽専修コースは合奏体験など、各コース毎の特色を活かしたガイダンスとなりました。
最後に、体育館にて本学園が誇るマーチングバンド部の演奏の鑑賞と、ラウンジスペースでのアイスクリームバイキングと共に、学生や教員との交流の場を楽しんでいただきました。
オープンキャンパスに参加した高校生の皆さんからは、「先生方の講義中の姿や、学生との距離感が良かったです」「教職への関心が無い状態での参加でしたが、ミニ講義を経て"教えられる側"から"教える側"への興味が湧きました」といった感想をいただきました。