8/6オープンキャンパスを開催しました
8月6日(日)、オープンキャンパスを開催しました。
オープンキャンパスは、本学と各学部学科の特徴や、それぞれの授業内容、取得できる資格などを紹介し、模擬授業やキャンパスツアー、展示などを通して、大学生活を体験していただけるイベントです。また、来ていただいた皆様を案内するナビゲーターは、学生たちが受け持ちました。まず、エントランスではマーチングバンド部が参加してくださった皆様を演奏やダンスでお迎えしました。
各学部の受付には、多くの参加いただいた高校生とその保護者の皆様が、長蛇の列を作っていました。
人間教育学部・人間教育学科のオープニングでは、学部紹介や在学生による大学生活の様子やキャンパスの紹介がありました。
保健医療学部・リハビリテーション学科のオープニングでは、ますます社会に求められるリハビリテーション技術の重要性についてのお話がありました。
保健医療学部・看護学科のオープニングでは学科説明や入試案内に続いて、在学生へのインタビュー形式で、本学での授業内容や将来の夢について語りました。
オープニングの後、人間教育学部・人間教育学科は、設備が充実した校舎を巡るキャンパスツアーが行われ、参加者から「きれいな大学で驚きました」「環境がいいし、施設も整っていますね」と、お話をいただきました。
幼児教育向けに特化して、絵本などが豊富に揃った図書館では、参加者の皆様は足を止められて「これだけ絵本があると、ここでじっくりと読みたくなりますね」とお話をされていました。
そのあと参加者に、小学校、中学校各教科、乳児教育など各専修コースの模擬授業を体験していただきました。
保健医療学部・リハビリテーション学科ではオープニングの後、実際にリハビリテーションの現場で使われる機器を使って、参加者の皆様に理学療法・作用療法体験をしていただきました。
講師から、それぞれの機器についての説明を受けると「もう、使えるようになった気分ですね」という声が聞かれました。
広いアトリウムをいっぱいに使った保健医療学部・リハビリテーション学科の体験コーナーでは、興味を持ち、同じコーナーに何度も訪れる参加者の方もおられました。
保健医療学部・看護学科ではオープニングの後、病院の中で実際に使われている設備・施設を完全に模した演習室の見学と体験を行なっていただきました。
実際に聴診器を使いながら、患者の様子を診たり血圧を測る演習体験では、参加者も「緊張する」と言いながら、先生の指導でテキパキとこなしていました。
リアルな赤ちゃん人形を使って新生児を優しく抱っこしたり、おむつを替える実習を行いました。
実際の家の中を模した中で、訪問介護で必要な技術について学びました。
オープンキャンパスを終え、それぞれの参加者からの質問に答える様子が、食堂や休憩スペースなどで見受けられました。
この度は、とても暑い中、たくさんの方にご来場いただき関係者一同御礼申し上げます。
ありがとうございました。