新着ニュース

5/22オープンキャンパスを開催しました

5月22日(日)、登美ヶ丘キャンパスにて人間教育学部(人間教育学科)、保健医療学部(看護学科、リハビリテーション学科)のオープンキャンパスを開催しました。 20220522_002.jpg 20220522_003.jpg 新型コロナウイルス感染症の拡大防止策として、ご来場の皆様および関係者の健康と安全を考慮し、人数限定・事前予約制で実施しました。 20220522_004.jpg 令和4年度から登美ヶ丘キャンパスに移転した人間教育学部では、早めに来校された入学希望の皆様を教員と教職を目指している本学の学生が出迎え、早速、なごやかに個別相談を行っている様子も見うけられました。 20220522_005.jpg オープニングでは各学部ごとに学科説明、入試ガイダンス、学部長挨拶が行われました。 20220522_006.jpg また、看護学科の会場では、開始までのひと時を利用して、現在、看護師を目指している学生達が、本学において看護学について学んだことやキャンパスライフなどについての紹介がありました。 20220522_007.jpg 20220522_008.jpg リハビリテーション学科では、『認知症に対するリハビリテーション』のミニ講義が行われました。 祖父の認知症徘徊の経験を元に「人の行動には理由がある」という観点から、作業療法士として認知機能障害のある高齢者の病状を把握し、その方の習慣や個性を尊重し、生活を整えていくことの重要性について講義しました。 20220522_009.jpg 20220522_010.jpg 看護学科では、『子どもの発達の特徴と入院生活の安全』についてのミニ講義を行いました。 子どもは遊びやさまざまな経験を通して学習しながら成長・発達していくので、発達特性を理解し、入院環境における安全対策を行うことが重要であり、順調に治療を受けて早く退院してもらうことが大切な看護になることについて講義しました。 20220522_011.jpg 20220522_012.jpg 20220522_013.jpg 公衆衛生看護学のブースでは、保健師の仕事のプレゼンテーションと、災害時の避難所で使える新聞紙を使った簡易スリッパをつくるワークショップを行いました。 20220522_014.jpg 20220522_015.jpg 20220522_016.jpg 看護学科の実習室では、シミュレーター人形を使った実際の看護を体験したり、集中治療室の様子や在宅看護についてのプレゼンテーションを行いました。 20220522_017.jpg 20220522_018.jpg 20220522_019.jpg 20220522_020.jpg 20220522_021.jpg 20220522_022.jpg リハビリテーション学科のキャンパスツアーでは、理学療法士の使う、筋力を回復させる超音波や、電気治療器などの物理療法機器、義手や義足、作業療法士の指示で、障害のある方が日常生活で使う補助器具、認知症高齢者向けのセラピーロボット、高齢者向けのドライビング・シミュレーションなどを紹介しました。 20220522_023.jpg 20220522_024.jpg また、人間教育学科では、小学校専修の『いのちの教育』体験をはじめ、多彩な模擬授業が行われました。 オープンキャンパスに参加された方から、教員の説明が優しくてわかりやすい、設備が整っていて将来の希望に向けて集中して勉強できそうだ、という感想が聞けました。