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奈良学園大学学部開設セレモニーならびに入学式を行いました

奈良学園大学は、名称変更による新たなスタートを記念して、入学式に先立ち学部開設セレモニーをホテル日航(奈良市)の飛天の間で執り行いました。

今春の入学生と保護者の皆様ならびに来賓、学園教職員が参列する中、人間教育学部、保健医療学部の2学部の設置と名称変更が告げられ、西川彭理事長が、50年の奈良学園の歴史を紹介しながら「地域に貢献できる大学、歴史や文化を大切にする豊かな感性と世界に貢献できる人材づくりを目指します」と挨拶しました。

そして1期生となる入学生たちに「君たちの責務は重大。教職員一丸となって支える覚悟です。しっかりとがんばってください」とエールを送りました。
次に学長、副学長、学部長の紹介の後、奈良学園登美ヶ丘中学校・高等学校室内楽部と奈良文化高校吹奏楽部の生徒たちによる祝典演奏が披露され閉式しました。

続いて、平成26年度入学式が挙行されました。新入生と編入生全員が呼名され、梶田叡一学長から、人間教育学部111人、保健医療学部88人と、3年次編入6人の入学が許可されました。

梶田学長は式辞で、「高度な専門性、実践力のある有能な人材を養成する大学として皆さんをサポートし、大きく成長した君たちの4年後に期待しています」と語りかけました。

新入生と編入生を代表して人間教育学部の長野薫さんが「豊かな知識、優れた実践力を身につけるため皆が協力一致して努力します」と宣誓し、学友会会長の川村祐一郎くんが歓迎の言葉を述べて閉式しました。

この他、式には本学と国際交流提携校の蘇州科技学院、黒竜江東方学院、長江大学から来学した特別聴講留学生9人も列席し、国際交流が広がるよう紹介がなされました。

いよいよ、奈良学園大学が始まります。