6/16人間教育学部オープンキャンパスを開催しました
6月16日(日)、三郷キャンパスにて人間教育学部のオープンキャンパスを開催しました。
今年度2回目のオープンキャンパスとなりますが、たくさんの方々にお越しいただきました。
オープニングでは、学部長の松田智子教授が挨拶の言葉として、本学が「学生を大化け(成長)させること」「教職、一般企業、公務員、どの進路を選んでも応援すること」「教員が学生と苦楽を分かちあうこと」という3つの約束を果たすことを述べました。
続いて、学科長・キャリアセンター長の森一弘教授は教員採用試験の合格率などについて触れ「人を支える人になる」ことを説明。
学生の代表らは学部・学科紹介として、部活動や学校支援ボランティア、海外研修など実際の学生生活について詳しく説明しました。
学部・学科紹介の後は、入試ガイダンスを挟んで、学内をめぐるキャンパスツアーと、講義を体験する専修コース別ミニ講義の時間でした。
ミニ講義は幼稚園専修が「子どもの発達と保育」、小学校専修が「小学校の『道徳科』授業」、国語専修が「近くて遠い中国語―中国に触れてみよう、話してみよう―」、数学専修が「ピタゴラス数の性質」、音楽専修が「リズムを楽しもう!」といったプログラムでした。
ラウンジスペースでのフリートークタイムでは、アイスクリームバイキングを楽しみながら、教員や在学生と自由に歓談のひとときを過ごしていただきました。
「大学の人たちに丁寧に挨拶をしてもらえて、気持ちがよかったです。ミニ講義が面白くて、また参加したいと思いました」「小学校の教員になりたくて、今日のミニ講義を受けましたが、教師の仕事は忙しい反面、やりがいが大きいとあらためて理解しました。その道をしっかり目指そうと思います」と参加した方々から感想をいただきました。