奈良学園大学は国際協力機構(JICA)との連携により「カンボジア王国プノンペンにおける学校コミュニティへの安全教育導入プロジェクト」を開始しました
奈良学園大学は、国際協力機構(JICA)との連携により、「カンボジア王国プノンペンにおける学校コミュニティへの安全教育導入プロジェクト」を開始しました。本プロジェクトの一環として、2026年3月28日、プノンペン市のPreah Norodom Primary Schoolにおいて、安全教育プログラムの発足式が開催されました。
当日は、本学人間教育学部の松井典夫教授がプロジェクト責任者として出席し、プロジェクトチームとともに式典に臨みました。また、プノンペン市教育・青年・スポーツ局を代表して副局長Uk Chantha氏をはじめ、同局関係者、地区教育事務所長、学校長、教員、児童および保護者など、約100名の関係者が参加し、盛大に執り行われました。
本プロジェクトは、日本の教育現場で培われた知見を基に、安全教育(防犯教育)をカンボジアの小学校教育に導入することを目的としています。急速な経済発展を遂げる同国において、交通事故や犯罪などのリスクへの対応力を育成することは重要な課題となっており、本学の取り組みはその課題解決に寄与するものです。
今後、本プロジェクトは2026年3月から2029年1月までの3年間にわたり実施され、プレア・ノロドム小学校を拠点として、安全教育プログラムの開発と実践を進めていきます。年間複数回の現地活動を通じて、教員への指導法研修、授業実践、教材開発を行い、最終的にはカンボジアの教育課程への定着を目指します。
本学の金山憲正学長は、「本プロジェクトは、本学が推進する国際連携事業の中でも特に重要な取り組みの一つであり、大学としても全面的に支援しています。カンボジアの子どもたちの安全意識の向上と健全な成長に寄与するとともに、現地の教育現場に根付く持続可能な教育モデルとして発展していくことを大いに期待しています」とコメントしています。
奈良学園大学は、本プロジェクトを通じて国際的な教育協力を推進するとともに、子どもたちの安全意識の向上と健全な成長に貢献してまいります。また、現地の教育関係機関との連携を一層強化し、持続可能な教育支援モデルの構築を図ってまいります。









