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リハビリテーション学科1期生の卒業研究発表会が行われました(保健医療学部リハビリテーション学科)


10月7日(土)、リハビリテーション学科作業療法学専攻,理学療法学専攻の1期生による卒業研究発表会が行われました.
学生らは、英語や日本語の論文を読み,さらに学習してきた事柄や実習での経験を総合したうえで研究疑問を立て,それに対する実験あるいは調査を1年以上かけて行ってきました.
当日の運営は学生主体で行われ,さながら学会のような趣で実践にも活かせる素晴らしい研究が数多く発表されました.
教員からの質問に対しても堂々と答える学生諸君の姿は,来年から現場で働く作業療法士,理学療法士としても頼もしいものでした.
発表タイトル
・筋シナジー解析を用いた利き手・非利き手における運動制御の差異に関する研究 ・クッションの違いが坐骨部圧に及ぼす影響について ・運動を使用した認知症予防の文献レビュー ・体幹姿位の違いが強制呼気時の内腹斜筋,外腹斜筋の筋活動に及ぼす影響 ・マスク着用による前頭前野の脳活動から分かる表情認知の難しさ ・機能的タイツ着用が筋疲労,持久力に与える効果について ・新型コロナウイルス(COVIID‐19)禍における大学生のメンタルヘルスの特徴とストレスの関連性について ・運動耐容能評価における6分間ステッパーテストの有用性 ・VRゲームのプレイ時間が痛みの閾値変化に与える影響について ・COVID-19感染拡大による高齢者の生活習慣の変容が有害事象に与える影響 ―転倒恐怖感,骨格筋量減少および低栄養に着目して― ・作業療法の知名度に関して ∼文献レビューによる検討∼ ・コロナ禍における在宅・地域高齢者の「思い」を探索する:3事例による探索的研究 ・短期的な足関節固定による受動トルク変動に及ぼす柔軟性との関係 ―性別間の比較による検討― ・高齢者に対する動物介在療法の効果に対するシステマティックレビュー ・日本におけるCOPD患者に対する在宅運動療法プログラムの効果:システマティックレビュー ・中高一貫校の軟式野球部のコンディショニングに対する意識向上を目的としたアクションリサーチの

保健医療学部リハビリテーション学科

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