新着ニュース

生駒市と奈良学園大学の連携協力協定が締結されました

 12月23日、生駒市役所特別会議室において、「生駒市と奈良学園大学との教育・福祉に関する連携協力協定書調印式」が行われました。  この締結に基づいて、生駒市と奈良学園大学は、両者の持続的な発展と教育・福祉分野における人材育成や学術振興を目指します。  具体的には、生駒市の小・中学校での学生によるボランティア活動や市内各校で実施する授業研究会への大学教員の派遣、講演会の実施、奈良学園大学学生を市内各施設に実習生として受け入れていただくことなどを継続的に実施します。  調印式にあたり、本学からは伊瀨理事長や金山学長など6名が出席、生駒市からは小紫市長や山本副市長、原井教育長など6名が出席しました。  まず、金山学長と小紫市長による協定書署名の後、出席者の記念撮影が行われました。  続いて小紫市長より「この協定が今まで以上に奈良学園様との連携を強め、生駒市の教育や福祉における課題を解決していく力になっていただければと期待しています」と挨拶がありました。  また伊瀨理事長より「本学には研究活動に基づく成果や、若い力を備えたフィールドがあります。こうしたシーズ(技術、ノウハウ、アイデア、人材、設備)を、この連携により地域のニーズ(要求や需要)にお応えしていく力となればと願っています」と挨拶がありました。  さらに金山学長より「教育と福祉に密接に関わっている本学が、この連携を通して、地域の魅力づくりに貢献できればと考えています」と挨拶がありました。  最後に質疑応答の中で、小紫市長から「街づくりは、市民や学生と共にやっていくことが大切だと考えています。だからこそこの締結は意義深いと思います」とお話がありました。