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けいはんな学研都市7大学連携市民公開講座で本学リハビリテーション学科の教員が講演を行いました。(社会・国際連携センター)

けいはんな学研都市(関西文化学術研究都市)に立地している7つの大学(奈良先端科学技術大学院大学、同志社大学、同志社女子大学、大阪電気通信大学、京都府立大学、京都大学、奈良学園大学)と国立国会図書館関西館との共同企画により、けいはんな学研都市7大学連携市民公開講座が、9月5日、12日、26日に開催されました。『けいはんな発「ウェルビーイング」、「サイエンス&アート」』をキーワードとし、専門の講師が最新の研究事例を分かりやすく解説が行われました。

本学は、9/26(金)に、保健医療学部リハビリテーション学科 飯塚照史教授(いいつかてるふみ)が、「手からはじまる足の話 ~手の骨折を止める手のリハビリ、作業療法の挑戦~」をテーマに講演を行いました。

高齢者の4大骨折の原因やその特徴についての紹介、骨折の連鎖、動的バランスの機能低下や左右の対称性のお話し、骨折連鎖の予防についての紹介がありました。

効率よく、創造的なリハビリテーションを提案し、作業療法のチカラでリハビリを変えると講演を締めくりました。
講演後の質疑応答では、いくつかの質問があり、受講者の関心の高さを感じる講演でした。