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第30回登美ヶ丘カレッジ「いつまでも若々しく!健康寿命を延ばす姿勢と筋トレ」を開催しました

2月7日(土)、地域から多くの受講者の皆様をお迎えし、第30回登美ヶ丘カレッジ「いつまでも若々しく!健康寿命を延ばす姿勢と筋トレ」を開催しました。

講師には、本学保健医療学部リハビリテーション学科の笹野弘美先生をお迎えし、自分らしく元気に過ごし続けるための秘訣について、実践を交えながら分かりやすく解説していただきました。

講座の冒頭では、「老化とは何か」という根源的な問いをテーマにお話が始まりました。

老化は単なる年齢の変化にとどまらず、生理的機能の低下や、それに伴う骨・関節・反射機能の衰えなど、多様な形で現れることが説明されました。

加齢に伴う体の変化を正しく理解することが、健康寿命を延ばすための第一歩であることを、改めて認識する機会となりました。

続いて話題は「姿勢」へと移り、「良い姿勢とは何か」という基本的な解説に加え、なぜ加齢とともに背中が丸くなってしまうのか、そのメカニズムについても詳しく説明がありました。

講義の中では、猫背になることで体の動きがどのように制限されるのかを、受講者自身が体を動かして体験しました。

さらに、自身の姿勢を客観的に確認する方法や、片足立ちによる「筋力&バランスチェック」も行われ、会場では参加者がそれぞれ自分の体の状態を確かめる様子が見られました。

後半は「運動機能の維持と低下予防」をテーマに、日常生活の中で手軽に取り組めるトレーニングの実演が行われました。

笹野先生の指導のもと、参加者全員で筋力トレーニングやストレッチを実践し、正しいフォームや運動のポイントをその場で学びました。

講座の締めくくりには、「デュアルタスク(二重課題)」に挑戦しました。これは『うさぎとかめ』や『ふるさと』を歌いながら、左右の手足で異なる動きを行うトレーニングで、脳と体の両方を活性化させ認知症やフレイルを予防することを目的としています。

慣れない動きに苦戦しつつも、会場は終始、和やかな笑いと活気に包まれていました。

正しい姿勢への意識と、日々の適切な運動習慣が、何物にも代えがたい「若々しさ」の源であることを実感する、実り多い講座となりました。