新学長就任のお知らせ
奈良学園大学では、2017年より学長を務めた辻毅一郎の退任に伴い、2022年10月1日付けで、金山憲正が学長に就任しました。任期は2026年9月30日までの4年間です。
金山学長は、大阪市教育委員会、大阪市立学校校長等を経て、2014年に奈良学園大学に入職。2017年より奈良学園大学副学長を務め、その間、各種委員会の委員長として、教育・研究活動をはじめとする本学の諸活動に対する質保証の取り組みを推進してきました。
就任にあたり、「時代の進展に対応し得る基礎知識を持ち、現実をよく見据えた上で、心身ともに豊かでたくましい実践力をつける」という基本理念の下に、「それぞれの分野において専門性を持ち、人のために行動し、人のために尽くし、人を支えることができる人」を育てることを目標に日々の教育・研究活動に邁進します。」と述べています。
◆新学長プロフィール
金山 憲正 (かなやま のりまさ)
1947年(昭和22年)生まれ
【学歴】
大阪教育大学教育学部小学校課程数学科卒業 教育学士
【職歴】
2014年 奈良学園大学 人間教育学部 准教授
2016年 奈良学園大学 人間教育学部 教授
2017年 奈良学園大学 副学長
2022年 奈良学園大学 学長
【専門分野】
教科教育法、ICT教育
【主な論文等】
『生きる力の育成と主体的な問題解決活動』 単著 日本人間教育学会 2015年
『エクセル関数でのプログラミングとICT』 単著 奈良学園大学研究紀要 2015年
『算数教育と人間性の涵養』 共著 金子書房 2019年
『学習者の意識を軸にして展開する算数指導』 学会発表 日本人間教育学会 2015年