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JICA連携によるカンボジア安全教育導入プロジェクト プノンペン市内小学校長対象ワークショップを開催しました



奈良学園大学は、JICAとの連携により実施している「カンボジア国プノンペンにおける学校コミュニティへの安全教育導入プロジェクト」の一環として、2026年9月2日、カンボジア王国プノンペン市教育・青少年・スポーツ局において、小学校長を対象とした「学校安全教育」に関するワークショップを実施しました。


本ワークショップの開会式は、カンボジア教育・青少年・スポーツ省初等教育局のカン・プティ局長により主宰されました。当日は、プノンペン市教育・青少年・スポーツ局のオーク・チャンタ副局長をはじめ、同局関係者、各区の教育・青少年・スポーツ事務所の代表者、プノンペン市内の小学校長、関係機関の担当者など、計194名が参加しました。


開会式では、カン・プティ初等教育局長による挨拶の後、本学の松井典夫教授(プロジェクトマネージャー)が、日本における安全教育の考え方や実践について講演を行いました。講演では、児童が身近な危険に気づき、自ら考え、適切に行動する力を育てることの重要性について説明し、学校教育における安全教育の意義を共有しました。


また、本ワークショップ終了後には、本プロジェクトに参加した校長に対し、プロジェクトから発行した修了証が松井教授より手渡されました。修了証の授与は、今後、各学校において安全教育の理解と実践を広げていくための一つの節目となりました。


これに先立ち、8月29日には、カウンターパート校であるプレア・ノロドム小学校において、松井教授が探究的・体験型安全教育の授業実践を行いました。当日は、現地教員が授業を参観し、授業後には、児童の反応や指導方法、カンボジアの学校現場に適した安全教育の在り方について意見交換を行いました。


本プロジェクトは、カンボジアの小学校において、現地教員が主体的に安全教育を実践できるようになることを目標としています。これまで、プレア・ノロドム小学校を拠点として、安全教育導入イベント、授業実践、現地教員との協議等を重ねてきました。今回のワークショップは、同校での取組をプノンペン市内の小学校へ広く共有し、安全教育の必要性と有用性について理解を深める重要な機会となりました。


奈良学園大学は、今後もJICAおよびカンボジアの教育関係機関と連携しながら、現地の教育環境に即した安全教育プログラムの構築と普及に取り組んでまいります。あわせて、教育・研究活動を通じた国際協力を推進し、カンボジアの子どもたちの安全意識の向上と健やかな成長に貢献してまいります。






















≪過去記事≫

奈良学園大学は国際協力機構(JICA)との連携により「カンボジア王国プノンペンにおける学校コミュニティへの安全教育導入プロジェクト」を開始しました