新着ニュース

奈良学園大学と関西文化学術研究都市推進機構が連携協定を締結しました



この度、本学と公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構は、人的資源等の活用により、相互の連携を強化し、双方ならびにけいはんな学研都市の一層の飛躍・発展に資することを目的とする包括連携協定の締結にあたり、3月4日(月)奈良学園大学会議室にて、双方の関係者が出席し、連携協定の調印披露式を行いました。

公益財団法人関西文化学術研究都市推進機構の河合智明常務より挨拶のお言葉をいただいた後、学校法人奈良学園伊瀨敏史理事長および奈良学園大学金山憲正学長による本連携に対する期待などを含めた挨拶が行われました。



現在、本学主催の公開講座「登美ヶ丘カレッジ」、本学講義の「けいはんな学研都市学」などに、関西文化学術研究都市推進機構から多彩な講師の方々を派遣していただいており、また、関西文化学術研究都市推進機構が主催する市民講座に、本学教員を講師として派遣するなど交流を行っておりますが、今後は、さらに双方の連携を深めていきたいと考えています。



本学は、大阪・関西万博と連携し開催される「けいはんな万博2025(両者ほか多数の機関が参画している運営協議会が主催)」で、リハビリテーション学等、先進健康関連研究分野での参加を予定していますが、それに加え、さらに本学の知見と若い学生の発想を活かした形での参画も検討しています。



本学は地域に根ざした大学を目指しています。今後、本学の人間教育学科・看護学科・リハビリテーション学科の3学科が、関西文化学術研究都市推進機構の活動に協力し、交流を深めていくことにより、豊かで住みよい 地域社会の実現に貢献したいと考えています。