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6/2 オープンキャンパスを開催しました

6月2日(日)、人間教育学部(人間教育学科)、保健医療学部(看護学科、リハビリテーション学科)のオープンキャンパスを開催しました。


 

オープニングまで、人間教育学科では各専修ごとに個別相談、看護学科では在学生インタビューが行われました。



 

オープニングにつづいて、各学科ごとに学科説明が行われました。



 

リハビリテーション学科では、AIに対応した次世代へのセラピストの育成に力をいれていることや、けいはんな万博2025に本学が「バーチャル・リハビリテーションへの挑戦」というテーマで出展する内容について、お話させていただきました。



 

看護学科では、看護の課題解決能力を重視した教育内容や、看護師資格にプラスして助産師などの資格取得についても説明させていただきました。



 

人間教育学科では学部長挨拶に続いて、各教育機関から要望が増えてきている特別支援学校教諭免許取得について、担当教員が説明しました。また、在学生がキャンパス紹介と各専修紹介を行いました。

 


 

看護学科では、「やりすぎてない?そのダイエット」と題して、在学生によるセミナーを行いました。体重と身長から算出される肥満度を表す体格指数であるBMIについて説明し、参加された皆さんにご自身の数値を計算してもらいました。

そして、体重が健康や妊娠に及ぼす影響について説明し、適正体重でいることの大切さについて話しました。




 

また、在学生とのフリートーク、実習で使っているシミュレータ人形に聴診器をあてて心臓音を聞いたり、在宅介護学の一環として入浴剤のバスボムづくりなどを行うコーナーを設けました。




 

リハビリテーション学科では、VRリハビリの体験や心肺機能の測定機器の紹介、また、「ボッチャ」というパラスポーツも、参加者の皆さんにトライしていただきました。


 

人間教育学科では、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学・ものづくり)、Art(芸術・リベラルアーツ)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた教育概念である「STEAM教育」について紹介し、その考えを取り入れた保育実践としてストロー飛行機を参加者の皆さんとつくりました。

皆さん、ご自身で工夫して飛行機を作られ、かなりの長い距離を飛ばすことに成功されている方々もおられました。




 

他にも、国語、数学や音楽の模擬授業が行われました。



後には、図書館、大きなミラーが設置され先生の手元が見やすい調理実習室、その他の専門の教室などを見学するキャンパスツアーも行われました。

看護師やリハビリテーションのセラピストを目指している皆さんからは、「先生と在学生の皆さんが明るくて、質問にも丁寧に答えてもらえました。」「大学生活の流れをパワーポイントでわかりやすく説明してもらえたのが良かったです。」という感想がありました。

保育士を目指している方からは、「保育の理論と実践的なことが体験できて良かったです。」という感想がありました。