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7/15 アカデミックインターンシップを開催しました

7月15日(月・祝)、中学生・高校生とその保護者を対象に、大学での学びを体験していただくアカデミックインターンシップを開催しました。


約100名の中高生と約40名の保護者の皆さまにご参加いただき、大変盛況となりました。本学の学生スタッフが案内や講義のサポートを行いました。


オリエンテーションの後、人間教育学部(人間教育学科)と保健医療学部(看護学科、リハビリテーション学科)に分かれて講義を行いました。


看護学科では3つの講義が行われました。「心って折れても回復するの?」というテーマでは、精神看護の立場から困難から立ち直る力「レジリエンス」について解説しました。

 

「フィジカルアセスメント」では、脈拍や皮膚の色などを観察し評価する方法論について学びました。


「生まれるって赤ちゃんにとっての一大事?」では、医療用の乳児人形を実際に触っていただきながら講義を行いました。


人間教育学部教育学科では「2030年のあなたが輝くために」と題し、意欲を伸ばすご褒美の設定や工作遊び体験、予想外の動きをした児童への声掛けなどを学びました。


リハビリテーション学科では3つの講義を行いました。「VR技術を導入した次世代リハビリテーション開発」では、欧米で発展するVRリハビリテーションについて解説しました。


「スポーツ理学療法の視点」では、実際の動画で投球フォームを比較観察しました。


「ゲームを使った心理と脳のリハビリ」では、PCゲームを使った脳トレでリハビリを体験しました。


昼食の時間は学食やコンビニ、お弁当などを選んで自由に過ごしていただきました。学食のメニューはどれも人気で、肉うどんやきつねうどんは売り切れとなっていました。


その後、本学学生がガイド役となって学科ごとに施設見学を行い、解散しました。

アカデミックインターンシップを通じて大学での学びをより身近に感じ、将来の進路選択に役立てていただければ幸いです。
7月21日にもオープンキャンパスが予定されています。最新の赤本が手に入るチャンスとなっていますので、奮ってご参加ください。