令和4年度前期卒業式・学位記授与式を挙行しました
9月15日(木)、登美ヶ丘キャンパス1号館1階会議室にて、令和4年度前期卒業式・学位記授与式が挙行されました。
辻毅一郎学長からは、「いつも前向きに努力することが大切です。努力し続けていると、前向きな態度が身につきます。また、頑張りすぎたら休んでもいいのです。休むことは怠けることではありません。十分に休息をとり、そこから前を向くと、状況をより良い方向に立て直せるようになります。そうして、納得のいく人生を歩んでいってください。」と式辞をいただきました。
伊瀬敏史理事長からは、「看護師の役割は、患者の皆さんに親身に接して安心させ、病からの回復を促すことが求められます。卒業後も看護師として、日々進歩する新しい看護技術の習得に勤めてください。本学は、本日卒業されるお二人を今後も見守り続けます。」と式辞をいただきました。
式典では、出席の先生方からあたたかい拍手が送られました。
式典後、訪問看護師として活躍しながら、大学院看護研究科看護学専攻の学位記を授与された修了生は、「先生方のサポートのおかげで、今日の日を迎えられました。これからは、私が学んできたことを生かして、いろいろな方々を助けられる人材に成長していきたいと思います。」と、卒業後の抱負を語られていました。
また、保健医療学部看護学科をの学位記を授与された卒業生は、「在学中は、病院実習の現場で、看護師が、いかに患者さん達の回復に貢献できるかを学ぶ機会を得ることもできました。これからは来年2月の看護師国家試験合格に向けて、さらに勉強を続けていきます。」と、今後の目標を語られていました。