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令和4年度卒業証書・学位記授与式を挙行

3月15日(水)、登美ヶ丘キャンパスアリーナにて卒業生243名の卒業証書・学位記授与式、並びに大学院修了者6名の修了証書・学位記授与式を挙行しました。 20230315_002.JPG 20230315_003.JPG 国歌を黙唱したあと、大学院修了者と卒業生代表者の名前が呼ばれ、金山憲正学長が修了証書・卒業証書を授与しました。 20230315_004.JPG 金山学長は式辞の中で、「社会のために自分の能力を最大限に活かし、活躍するということは、ひいては自分自身が達成感や満足感を味わい、充実した人生を送ることに通じます」と述べました。 20230315_005.JPG また伊瀨敏史理事長は人間にしかできない仕事の重要性について説き、「専門性や教養を高め、五感を働かせながら仕事にあたっていかれることを願っています」と卒業生を激励しました。 20230315_006.JPG 来賓としてお越しくださった三郷町の森町長は、三郷キャンパス跡地を活用する「FSS35キャンパス」の現在と展望についてお話をされました。また、松下幸之助氏の言葉「失敗すればやり直せばいい。やり直してだめなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい」を引用して、卒業生・修了生の門出を祝いました。 20230315_007.JPG 20230315_008.JPG 在校生代表による送辞と、卒業生代表による答辞が読み上げられました。送辞では、奈良学園大学の精神を上級生から下級生へと受け継いでいく意気込みが語られ、答辞では保健医療学部リハビリテーション学科の第1期生として手探りの部分も多い中、学びを積み重ねてきたことへの誇りと自信が語られました。 20230315_009.JPG 閉式後には成績優秀者等の表彰も行われました。マーチングバンド部の演奏に見送られて、卒業生・修了生たちはアリーナをあとにしました。 20230315_010.JPG 全体の卒業式の終了後は、各学部学科や専修に分かれて一人ひとりに卒業証書・学位の授与が行われました。 20230315_011.JPG 20230315_012.JPG 20230315_013.JPG 各教室では、4年以上をともに過ごした教員から学生たちに温かいメッセージが伝えられていました。学び舎を巣立つ卒業生・修了生たちが、本学で培った力を新しいステージで存分に発揮されることを願っています。