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令和6年度卒業証書・学位記授与式を挙行しました

3月15日(土)、アリーナにて令和6年度卒業式、並びに大学院修了者の学位記授与式を挙行しました。 式は人間教育学部の森瀬智子准教授による国歌の独唱で幕を開けました。大学院修了者と卒業生の名前を読み上げ、金山憲正学長が代表者に修了証書・卒業証書を授与しました。 金山学長は式辞の中で、常に学び続ける視点を持ち続けること、多様な価値観を尊重し社会貢献を目指すことの大切さに触れ、「それぞれの夢と希望を胸に、未知の世界へ果敢に挑戦し、自らの道を切り開いていってほしいと願っています」と励ましました。 続いて、伊瀨敏史理事長から挨拶がありました。変化の激しい時代の中で「専門性を磨き続けること、社会や職場の動きを注意深く見ておくこと、粘り強く物事に取り組むこと」の重要性を説き、新たな進路へ羽ばたく卒業生と修了生を激励しました。 次にご来賓を代表して、本学後援会会長の二村久美子様からご祝辞をいただきました。 在学生の送辞の後、代表の卒業生が答辞を読み上げました。「この大学生活で同じ目標を持ち、共に励まし合い、悩みを共有することのできる仲間に出会えたことが私にとって宝物です」と4年間を振り返り、家族や教員への感謝を述べました。 続いて成績優秀者等の表彰を行い、閉式となりました。マーチングバンド部の演奏の中、会場の拍手に見送られて卒業生・修了生たちはアリーナをあとにしました。 各教室では教員から学生にあらためて門出の言葉が贈られました。本学での学びを糧に、卒業生・修了生たちがそれぞれの新しいステージで活躍されることを願っています。