7/20 オープンキャンパスを開催しました
7月20日(日)、高校生と保護者を対象に人間教育学部(人間教育学科)、保健医療学部(看護学科、リハビリテーション学科)のオープンキャンパスを開催しました。
オープニングではマーチングバンド部が歓迎コンサートで参加者をお迎えしました。
イベントは学科別に行われ、冒頭で本学が求める人材や教育の特徴、就職率などを説明した後、本学の教育設備や授業内容を体験いただきました。
人間教育学科では、教員となるまでのロードマップや在学生によるキャンパス紹介を行いました。
その後、小学校専修や中学校の科目ごとの専修で模擬授業を実施しました。中等数学専修では「数学の授業を楽しもう」、小学校専修では「空間認識能力について トポロジーって?」、中等国語専修では「古典の中から、昔の人の遊びを知ろう」などのテーマで行いました。
乳幼児教育専修では「遊びを通して身体と心を動かそう」と題し、フープを取ってお題の言葉を答えるゲームを楽しみました。
当日は学生がガイド役となり、参加者の皆様に本学での生活をお伝えしました。キャンパスツアーでは理科室や音楽室など、実際の学校さながらの学習環境を見ていただきました。
リハビリテーション学科では、はじめに学生からみた本学の魅力を紹介し、作業療法士・理学療法士についてのクイズを行いました。
その後、アトリウムや各教室でストレスチェックや反射神経を学ぶ体験など、医療現場で実際に使われる機器や手法を通して体験していただきました。
レクリエーション実習室では遊具を使った子どものリハビリについて解説しました。
看護学科では冒頭の全体会で、将来の進路や実習の内容についてくわしく説明しました。その後、医療現場を再現した教育設備に触れていただきました。
「災害看護 スリッパって作れるの?」では新聞紙を使った紙スリッパづくりをしながら、本学学生が学校生活について参加者の疑問に答えていました。
「奈良学園大学の国際看護学を見てみよう」のコーナーでは国際看護学という分野について解説。また希望者が参加する台湾での海外研修について報告しました。
相談コーナーも賑わっており、「アルバイトはできますか?」「どんな勉強が必要ですか?」など、さまざまな質問に在学生が答えていました。
このほか、入試や奨学金については個別相談コーナーを設けてご対応しました。参加者の皆様にとって、本学の魅力を知っていただく機会となれば幸いです。