保健医療学部看護学科と社会医療法人高清会看護部との教育・学術連携に関する協定書の調印式を執り行いました
令和7年11月19日(水)、奈良学園大学1号館会議室にて、「奈良学園大学保健医療学部看護学科と社会医療法人高清会(高井病院・香芝旭ヶ丘病院)看護部との教育・学術連携に関する協定書」の調印式を執り行いました。
本協定は臨床実習の受け入れをはじめ、大学教員及び大学大学院学生の研究データ収集のフィールドの提供、奈良学園大学と高井病院・香芝旭ヶ丘病院との共同研究や研究指導、感染看護認定看護師・在宅医療特定看護師等のキャリアアップのサポートなど、多面的な教育及び学術活動における協力を発展させ、双方の発展に寄与することを目的としています。
調印式では、社会医療法人高清会より、高井病院の大庭良嗣事務長、香芝旭ヶ丘病院の友松宏之事務長からご挨拶をいただき、看護部門での連携により、本学の教育・研究と病院の臨床現場が結びつくことで、実践的な学びと人材育成が一層進むこと、また学生と指導者双方の成長につながる協力関係への期待が述べられました。
また、本学からは、学校法人奈良学園 理事長 伊瀨敏史、奈良学園大学 学長 金山憲正が挨拶し、連携協定により、より緊密な連携を行い、双方の教育および学術研究活動の一層の発展を図りたい旨を述べました。
本学は今後も、社会医療法人高清会との連携を通じて、地域社会の発展と活性化に貢献してまいります。


