リハビリテーション学科

リハビリテーション学科4年生の卒業研究が海外学術雑誌に掲載されました

リハビリテーション学科4年生の卒業研究の成果が、海外学術雑誌 Clinical Physiology and Functional Imaging（Volume 46, Issue 1, ISSN: 1475-0961）に掲載されました（2025年12月4日）。

掲載論文のタイトルは
“Palpation versus hand-held Doppler for identifying lower-limb peripheral arteries: Time-efficiency and reliability in healthy adults” です。 本研究は、リハビリテーション学科4年生の中峯梨緒さん、松本陵凱さん、松本美咲さんの3名が、卒業論文プログラムの一環として「携帯型超音波計を用いた足の動脈を探す時間と、超音波検査における検査者間信頼性の検討」というテーマに取り組んだものです。

ゼミナール指導教員である吉川義之准教授および、神戸大学大学院の前重伯壮准教授の指導のもと、研究成果を英語論文としてまとめ、海外学術雑誌への採択・掲載に至りました。

中峯さん、松本陵凱さん、松本美咲さんの3名からは、今回の掲載にあたり、
「このような卒業論文プログラムの機会をいただき、論文を仕上げる過程で多くのご指導を賜りましたことに心より感謝申し上げます。」
との謝意の言葉が寄せられています。



◯論文は以下のサイトで公開されています。
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/cpf.70039