8月4日(日)オープンキャンパスを開催しました
8月4日(日)、高校生と保護者を対象に人間教育学部(人間教育学科)、保健医療学部(看護学科、リハビリテーション学科)のオープンキャンパスを開催しました。
各学部学科に分かれて学部紹介や入試説明を行った後、ミニ講義が行われました。学生もスタッフとして参加し、受付やミニ講義などさまざまな場面で参加者の皆様をご案内しました。
人間教育学科では、はじめに在学生によるキャンパス紹介、専修紹介がありました。本学科では5つの専修があり、乳幼児教育専修、小学校専修、中等国語専修、中等数学専修、中等音楽専修に分かれます。
ミニ講義では、音楽専修の先生により、各パートに分かれて身体を使って音を鳴らすボディーパーカッションの講義が行われたり、国語専修希望の来校者様に江戸時代のすごろくを楽しんでもらったりしました。
リハビリテーション学科では、学科説明の後、卒業生と在校生による学生生活についての説明があり、その後キャンパスツアーがありました。機械を使った治療を学べる物理療法実習室、内科系の患者さんの理学療法を学べる運動生理実習室などを見学してもらいました。
また、ミニ講義では、作業療法学専攻希望の方に認知機能の回復を促すリハビリゲームをしてもらったり、理学療法学専攻希望の方にテーピングの仕方を学んでいただいたり、実践的な内容を体験していただきました。
看護学科では、学科説明と入試説明の後、シミュレーター人形を使って、聴診器で肺や心臓の音を聴いていただいたり、母性・小児実習室で乳児の人形を抱っこしていただいたり、在校生がオムツを替える様子を見ていただきました。
在校生とのフリートークができるコーナーもあり、「奈良学園大学へ通うメリットは?」「授業には体育もあるの?」など、様々な質問や答えが、時には笑い声とともに飛び交っていました。
参加者の皆さまには、交通費としてQUOカードと、オリジナルエコバッグ、マイルドライナー、ハーゲンダッツのアイスクリームがプレゼントされました。
今回のオープンキャンパスが、高校生の皆さまの将来の進路を決めるきっかけとなれば幸いです。