8/17 オープンキャンパスを開催しました
8月17日(日)、高校生と保護者を対象に人間教育学部(人間教育学科)、保健医療学部(看護学科、リハビリテーション学科)のオープンキャンパスを開催しました。
各学部学科に分かれて学部紹介や入試説明を行いました。
学生もスタッフとして参加し、人間教育学科ではキャンパス紹介を担当しました。
受付や模擬授業などさまざまな場面で参加者の皆様をご案内しました。
リハビリテーション学科では、実際に使われている義手を手にとっていただいたり、マウスを動かすことで手の作業療法になるゲームなどを体験していただきました。
また、最新のVRリハビリや、3次元動作解析装置、急性期病棟でのリハビリで実際に使われている心肺機能の測定装置などを体験していただきました。
看護学科では、授業で使われているシュミレータ人形Physikoの心音や呼吸音を、聴診器をあてて聞いていただきました。
また、シミュレータ人形の赤ちゃんをだっこしたり、在校生と話をしていただけるコーナーも設けました。
人間教育学科では、さまざまな模擬授業が行われました。
保育実践室では、ぬいぐるみやエプロンシアターなどを使い乳幼児の発達にあわせた「夏のおはなしで遊ぼう」を行いました。
理科室では、液体に加える塩の量で比重を変え、試験管の中に色水の層を作る小学校専修の実験が行われ、参加者の皆さんもたいへん楽しまれている様子でした。
国語専修では絵本の視覚効果について、音楽専修では、参加者の皆さんにキーボードをひいてもらい、さまざまなアレンジをくわえながら、音楽の構造について理解を深めてもらいました。
最後に、在学生が案内するキャンパスツアーも行われ、暑い中、オープンキャンパスに参加していただいた皆さんには、アイスクリームを召し上がっていただきました。
また、希望される方には個別相談も行いました。
参加された方からは、「先生との距離が近く、質問にも丁寧に答えてもらえました。最新の設備も整っていて、楽しい体験ができました。」という感想をいただきました。