リハビリテーション学科

リハビリテーション学科の研究員・佐々木基代が「令和7年度科学研究費助成事業(研究活動スタート支援)」に採択されました

このたび、保健医療学部リハビリテーション学科の研究員・佐々木基代(ささききよ)が、文部科学省による「令和7年度科学研究費助成事業(研究活動スタート支援)」に採択されました。 佐々木研究員は本年3月に本学リハビリテーション学研究科修士課程を修了し、4月より研究員として登録されました。採択された研究課題は、修士論文の成果を発展させた継続研究であり、今後のさらなる成果が期待されます。

採択された研究課題:
「圧力およびずれ低減を目的とした高齢者の褥瘡予防に向けた車椅子座面補正法の開発」

佐々木研究員のコメント
このたび、科研費の研究活動スタート支援に採択していただきました。このような素晴らしい機会をいただけたのは、ひとえに、研究員制度の創設や迅速な申請手続きにご対応くださった関係各所の皆様、そして、申請書作成にあたり、熱心にご指導いただきました吉川先生をはじめとする諸先生方のお力添えがあったからこそと、深く感謝しております。
今回の採択は私にとって大きな励みであり、研究をさらに発展させるための重要な一歩となります。皆様のご期待に応えられるよう、社会に貢献できる研究成果を目指して、より一層真摯に取り組んでまいります。

本学では、今後も若手研究者の挑戦を積極的に支援し、学術研究の発展と地域社会への貢献に努めてまいります。