人間教育学科

「インターカレッジフォーラム2025in奈良きたまち」で本学人間教育学部3年生が最優秀賞を受賞しました(人間教育学部)




奈良市主催「インターカレッジフォーラム2025in奈良きたまち」に、本学人間教育学部3年生が参加をしました。

「インターカレッジフォーラム2025 in奈良きたまち」とは、奈良市の旧市街地である「奈良町」の北側、近鉄奈良駅より北の「きたまち」というフィールドを対象に、複数の大学の学生や教員、地元まちづくり団体や地域住民、行政が関わりながら、まち歩きを実施し、地域に入って調査を行い、地域課題に取り組む、課題解決型のプログラムです。

今回、2025年8月8日(金)に実施された「インターカレッジフォーラム2025in奈良きたまち」には、7大学9チームが出場し、地域課題の解決に向けた提案を発表しました。

本学からは、人間教育学部3年生の阪本侑亮さん、矢川幸司郎さん、中川由愛さん、藏根由来さん、杉原一羽さん、石井綾菜さんが参加。「見つけて・伝えて・笑顔いっぱい!「ならきたまち★たんけんすごろく」」をテーマとした教育教材開発の発表を行い、「最優秀賞」を受賞しました。

リーダーの阪本侑亮さんは、「私たちが提案した「奈良きたまちすごろく」は、幼児から大人まで楽しめるよう工夫しました。歴史遺産だけでなく、地域で活躍した人物や伝承も入れることで、奈良きたまちの魅力を幅広く伝えられたと思います。マス目の選定ではとても悩みましたが、「あかどうじと同じポーズをしてみよう」などの仕掛けを入れ、遊びながら笑い合えるすごろくにしました。地域のことを楽しく学べる教材ができて、とても嬉しいです」と語っていました。